とても懐かしい気分だ。

11/7 (Fri)
会社の先輩とランチに行った際、私の学生時代の話をいくらか聞いてもらった。なんだか、とても懐かしい気分だ。
退社後は同じく先輩と共にランニングに興じた。定番となってきたか、走り終えた後は一杯のラーメンをとり、ひとしきり話したあと帰路につく。
いつものバーかビリヤードバーにでも行こうかと考えながら電車に揺られたが、
体が疲れていたこともあり、早々にライオンズマンション神楽坂第3の賃貸マンションに帰宅した。
毎週の楽しみのひとつとなった「ガンダム Gのレコンギスタ」の視聴を終え眠りについた。
放送がはじまり、はや7話を数えるが未だ物語は動き出さない。

11/8 (Sat)
目が覚めると12時半を回っていた。
いつもの休日だ。
昼間は読書に費やした。
最近読んでいる本はコーポレートファイナンスや地政学についての本が多い。
ジョン・マッキンダーの「地政学」を読み進めていると、プラグマティズムと形而上学についての言及があったため、ウィリアム・ジェームズの「プラグマティズム」を引っ張りだし眺める。
20世紀初頭の形而上学的ヨーロッパ世界から、プラグマティズム的アメリカ世界への変遷については、何度考えてもおもしろい。
夕方から少し出かけ、帰宅した後は浅野いにおの「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」を再度読んで眠りについた。最近お気に入りの漫画のひとつだ。「絶望の国の幸福な若者たち」が読みたくなったが、どこに置いたか見当つかなかった。そろそろ本の整理をしなければ。

11/9 (Sun)
日曜の朝はピアノを弾いた後、喫茶店に行くのが定型になってきた。
最近は「ゴルトベルク変奏曲」とローゼンブラットの「白鳥の湖」を練習しているが、どちらも骨太だ。喫茶店ではいつもアイスコーヒーを飲むが、今日は気分を変えてブルーマウンテンのホットを頂いた。
その後レッスンをこなし、洋服屋と本屋に立ち寄り家路についた。
最近、物欲がなくなってきたなと思う。
身分相応か、あるいはそれ以上の賃金を労働の対価として得て、ほしいものは概ね手に入るようになった。
けど、特別欲しいものがない。
例えば、それを買うためにがんばれるような。
また金品以外の対価が必要な大概の物事に対してもそうだ。
たとえばそれは時間であり、テクニックであり、何かを費やさねばなるまいが、そうまでして欲しいものが見つからないのだ。
人並みには満足している。
ただ、それだけでは満たされない何かが茫漠と横たわっている。
自室のベットでぼうっとしながら考えたが、今日は私が生まれてから10210日目だ、おそらく。